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篠原有司男 個展「芸術の力が世界を変える」 B GALLERY(ビームスジャパン6F) 2003年4月17日(木)〜5月20日(火) 期間中のゴールデンウイークにはボクシングペイントを開催 2002年6月、ペルー国の古都、コンドルの舞う標高4000mクスコ市で南米三大祭の一つ、インテライミ収穫票を取材したシノハラはそこで、黄金やオウムの羽で着飾ったミイラや髑髏(ドクロ)、土器、織物から多大なヒントを得る。 文字を持たなかったこの文化を、シノハラ流曲解釈をすることにより制作されたディスプレーは、日本の若者の熟いハートを捕らえて離さないはずだ。 アンデス山脈から発する古代インカの霊感はシノハラの熟練したアートの才能を通しビームスに満ち溢れるだろう。左右に赤、緑の絵の具をたっぷり簿みこませたグローブが巨大キャンバスに挑みかかる。 美しかったキャンバスの処女地がたちまち炸裂する色彩の塊で埋め尽くされて行く。 スピード・直感・興奮。 シノハラの芸術三原則 “早く、美しく、リズミカルであれ”がここに実現。 ボクシング・ペインティングがBギャラリーに出現、シノハラの制作したモヒカンのシノハラ立像が精彩を放つ。 シノハラアートの基礎にあるボクシング・ペインティングの始まりは1959年、毎日グラフ誌の取材の際、偶然試みたものであった。 極貧のシノハラはコンクリートの塀にケント紙30枚を貼り、着ていたシャツを脱ぎ両手に丸め、墨汁にひたして、真っ白なケント紙の右から左に向かってヒットしていった。 誰もがこれが「アート」になるとは思わなかったが、1962年に写真家ウイリアム・クラインの求めに応じて行ったパフォーマンスの写真がシノハラを世界的にし、またクラインの傑作ともなった。 今年71歳を迎えるシノハラがBギャラリーをボクシング・ペインティングで打ち砕く。
また篠原有司男の作品をプリントした Tシャツをビームス各店で販売する予定。
プロフィール 篠原有司男(しのはら うしお〉 1932年生まれ。1950年後半から新人作家の牙城、読売アンデパンダン展に出品を続け、1960年には「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を結成した。 その後、「イミテーション・アート」や「花魁シリーズ」をはじめとする作品を次々と発表し、現代アートの領域を果敢に切り開いてきた。 1969年にロックフエラー財団の奨学金を受け、渡米以後は舞台をNYに移し「オートバイ彫刻」に代表されるように、この大都市を反映した、エネルギーに満ちた作品を制作し、以前に増した旺盛な活動をしている。
会場:B
GALLERY(ビームスジャパン6F)新宿区新橋3-32−6 TEL:03-5368-7309 http://www.beams.co.jp/beams/b_gallery/shinohara.html 営業時間:11:00〜20:00 |
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