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【野外制作中の岡本太郎−アリゾナの朝日からバミューダ島の夕日】 完成前ー太郎の顔や、真中で描いている絵が下と全く違っている。1999年12月撮影
完成後 2000年2月撮影 飛び出てくるような額付き。ロブスターの殻までもが貼り付けてある。
【太郎画に挑戦】 “全開老人力・アメリカ版”テレビ番組撮影のためアリゾナに飛ぶ 凄い! ヘリから見下ろした赤っ茶けたサボテンの岩山が延々と続く、セドナ(Sedona)のレッド・ロックも見学、西部劇が200本以上もこの附近で作られたらしい。 そしてグッゲンハイム美術館を設計した、フランク・ロイド・ライトの住まいへ、大自然と建築の融合。当時はヘビやトカゲまでゾロゾロ侵入していたらしい開けっ広げた平屋のモダン住宅兼設計事務所。 アリゾナの夕日を毎晩眺め瞑想していたライトの大好きな広野。 そうだ! ここを舞台に今度太郎美術館に出品する大作の構想が浮んだ! 題して【アリゾナの岡本太郎】。 ブルックリンの我がロフトでスタートした大作だがはなからトラブル、何せ主題が例によって−篠原流ハチャメチャ!−。 先づ画面左手は、太郎により脚光を浴びた火炎縄文土器から、三つ目の苺女やカラカサのお化けが出現、画面中央は制作中の太郎の勇姿、右手に、兎と蛙の餅つき、餅が変じてジッパーの大蛇となる (太郎の名作【森の掟】より)。 OKAMOTO TARO
【森の掟】 【Law of the Jungle】 1950 Oil On Canvas 181.5 × 259.5 cm ©岡本太郎記念館 そして大画面の両端には、左にアリゾナの朝日・右にはバミューダ島の夕日となる。 蛍光塗料の大量使用で、いやがうえにもギラピカ、しかし悪戦苦闘の3ヵ月、コテコテに盛り上がってしまったアクリル絵具に筆は擦り切れ、もうこれ以上駄目だ、でサイン。 大望の2000年代に突入、そして手製の「立体額縁」は日光の東照宮の欄間風。 我ながら凄いと感じ入る始末である。 乞御期待。 大作【野外制作中の岡本太郎−アリゾナの朝日からバミューダ島の夕日】 の発表は2000年4月22日 より 川崎市岡本太郎美術館 の 「万歳七唱 岡本太郎の鬼子たち−Homage to Taro Okamoto from seven artists 」 展にて。 |
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