篠原 有司男個展・講演
於:ギャラリー山口 http://www.galleryyamaguchi.net/ 期間:2005年1月7日〜1月29日 住 所 : 104-0031 東京都中央区京橋3ー5ー3 京栄ビル1F 電 話 : 03-3564-6167 営業時間: 11:00〜19:00 休 廊 日: 日曜日
新宿ビームスギャラリー個展, 「芸術の力が世界を変える」から2年ぶりに新作の発表。今回は大作のみ、ペインティング3作品・彫刻1作品を展示。ペインティングはアクリルを使用し、180cm×240cmの紙に水彩タッチで描かれている。 3年前NHKハイビジョン「世界の祭りシリーズ」でインカ(ペルー)を取材し、現地の歴史・文化に影響され制作にとりかかった作品 「お母ちゃん、あの女(ひと)蚊に刺されてる」 は、ペルーの高原で裸体のままうたた寝する女性が、自分のお腹に跨った巨大な蚊に血をチューチュー吸われているのに驚く様を、親子連れに見られてしまうと言う白昼夢が題材。 ペルーの高原で古代から続いてきている生物進化の中、特別変異の巨大蚊が生殖を人間に求めているようでもある。
お母ちゃん、あの女(ひと)蚊に刺されてる
「バーミューダ島の乗合バスの天井にトカゲが」はバーミューダ島シリーズの一つ。 大西洋に浮かぶ孤島バーミューダーは大都会から逃れ自然を満喫するためのバケーションの地。 観光客・現地の人々が乗るバスの中、天井に張り付いている大きなトカゲに驚き、トカゲと目を合わしたままの女性。 トカゲに気が付いているのは彼女だけで他の乗客はいつも通り楽園の中でのんびりとしている。 トカゲの下にはバスの運転手、バスの窓左側は海が広がり、右にはバス停で待つお客、うしろはジャングルに繋がる。
バーミューダ島の乗合バスの天井にトカゲが
3つ目の作品はギュウちゃんが幼い頃の記憶にあるミミズが巨大化、大蛇のように裸の女性に絡み付いてくる。 それに挑む女性と、逃げ惑う女性。 化石の恐竜とオバケミミズはニューヨーク自然博物館に実際に展示されており、博物館でのヒントと幼児体験が基になっている。
化石のダイナソアーズに跨がった小娘たちのミミズ退治
ギュウちゃん制作の最大の彫刻は、北九州・高炉台公園にある、「兔と蛙の乗ったケンタウルス鉄鋼彫刻」 6.6×3.7×6.7m 26トン であるが、「女と兎と蛙を従えたストロベリーアイスクリームをなめる髑髏バイク」は屋内用オートバイ彫刻最大。 オートバイに跨るアイスクームを舐めるドクロが、鳥獣戯画に出てくる、お馴染みウサギとカエル(蓮の葉を傘にしている)を連れている。 ドクロの目奥底に黒く光る、ギュウちゃんならではの最新彫刻材料が面白い。 矢ア
女と兎と蛙を従えたストロベリーアイスクリームをなめる髑髏バイク
講演 日本大学芸術学部 日時:2005年1月19日(水) 18:00〜20:30 於:江古田校舎 美術デザイン棟402教室 西部池袋線 江古田駅より徒歩3分
題目 ・ボクシングペインティングについて ・曲解の論理 ・イミテーションアートについて ・マンハッタン New York City の美術とその状況 スライド・ビデオを使用し、篠原3原則やギャラリー山口の個展に出品中の髑髏オートバイなどを説明。
東京造形大学 実施日1月23日(日)
|
Copyright (C) 1999-2005 New-York-Art.com All rights reserved. New-York-Art.com
|