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フリードランダー展 Friedlander 6/5−8/29、2005 The
Museum of Modern Art リー・フリードランダー(1934−)は、ワシントン州生まれ。ロスで写真を学んだ後、1955年ニューヨークに移り、現在もニューヨークを拠点として活躍するフォトグラファー。1967年には、ゲリー・ウィノグランド、ダイアン・アーバスとともにモマで展覧会を行っており(New
Documents)、ウオーカー・エバンス(1903−1975)、ロバート・フランク(1924−)らに続く次の世代のプォトグラファーの一人として紹介された。モマでは過去にも個展が行なわれているが、本展は
初期のコマーシャル写真から最近作まで500点を超える作品をそろえ(うち327点はモマのコレクションから)、
彼の最も包括的な展覧会となった。 60年代のテレビを撮ったシリーズやセルフ・ポートレートシリーズ(Self
Portrait) 、70年代の アメリカの記念碑シリーズ(The
American Monument)、また90年代のアメリカの建築シリーズ(Sticks
and Stones: Architectural America)など、
写真は、年代ごと、テーマごと、スタイルごとに 約60のセクションに分けられている。
実は彼は、自分で出版社を設立するほど 作品の出版にこだわりを持っていた。本展では、限定版写真集とポートフォリオも展示し、写真と出版印刷の関係に付いての検証もうながす。 本展を企画したモマ写真部門のチーフキュレーター、ピーター・ガラッシは、彼の写真はウイットに富み、事実と創作、美しさとコメディが同居し、同時に挑戦的でもあると語る。モマのあと、ミュンヘンをはじめとするヨーロッパの都市で巡回が予定されている。(Yoko
Yamazaki)
Photo© S. Yoshida
Photo© S. Yoshida
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