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LAWRENCE WEINER New York City Manhole Covers
Cast iron Throughout New York City Beginning November 2000 ローレンス・ウェイナー 「ニューヨーク・マンホール」 パブリック・アート・ファンドが主催したローレンス・ウェイナーの「ニューヨーク・マンホール」プロジェクトは2000年に始まった。Union
Square (ユニオン・スクウェア)より南のダウンタウン、19箇所に設置された鋳鉄のマンホールカバーには ”in direct line with another and the next”
「もう一つと次を結ぶ直線」 と刻まれている。
これは桝目状に設計されたニューヨークのSTREETS、AVENUES、BLOCKSを示唆している。 Photo ©M.Hideshima ARTIST’S
STATEMENT
光を与えられて 都会に住む人々は星を見て 自分の位置を判断することができない 素材の現実感がそれぞれのマンホールに確信性を持たせる 自分が地球上のどこに位置しているのか 決断するその瞬間 それは人間と物体の関係を理解するのにいくらか役立つ 2年前に設置された道のど真ん中にあるはずのアートが、今はどうなっているのか見てみたくて取材をした。これら19箇所は自分の日常の行動範囲内にあるのに、自分自身一度もこれらマンホール作品に気づいたことがなかった。
Location: Tompkins Square Park Vicinity
Location: Tompkins Square Park Vicinity トンプキン公園近くのマンホールは車道にあった。横断歩道を渡る短時間に何人がこのマンホールに気づいただろう。アベ・レベウォース公園では取材時ファーマーズ・マーケットが出ていて見付けるのが大変だった。しかも発見したのは方位を示すデザインで、ウェイナーの作品ではないかもしれない。ワシントン・スクウェア、アスター・プレイスは歩道の比較的見付けやすい場所にあるが、意識しないと気付かない。
Location: St. Mark's in the Bowery Vicinity
Location: Washington Square Vicinity 普段通り過ぎるところに潜んでいるアート。都会のど真ん中にあって、毎年数万人が行き交うなか数十人しか気付かないアート。日々車に轢かれ、歩行者に踏まれ、マンホール(実際、ガス会社のものである)としての役目を果たすアート。美術館、ギャラリーにディスプレイされるアート、公共にあって誰もが気付く巨大な作品とは全く違った性質のものである。
Location: Astor Place Vicinity LAWRENCE WEINER
ローレンス・ウェイナーは40年以上国際的に活躍し、重要な作品を創り続けているアーティストである。初期の立体作品はその題名が制作過程の全てを説明していた。しかし、ウェイナーの野外彫刻作品が展示中損傷を受けた1968年、創作の段階は作品の存在に大した価値がないと判断。それ以来ウェイナーは数百もの言語アートを制作してきた。 都会の風景に登場する彼の文節を使った作品は、PABLIC
ART(公共アート)とその記念碑的な存在を確立させた。ウェイナーの作品はギャラリー、フィルム、ビデオ、CD、アーティスト・ブックなどのかたちで発表されてきた。1960年以来ニューヨークのDia
Center for the Arts、Galerie Nationale du Jeu de Paume (パリ)、Stedelijk
Museum (アムステルダム)、the Deutsche Guggenheim (ベルリン)で主要な展覧会を開催してきた。 ネット上のウェイナー作品は以下のサイトから見られる。 http://www.artcyclopedia.com/artists/weiner_lawrence.html LOCATION
OF THE MANHOLES
街を観光、徘徊しながら宝探しの気分が味わえるかもしれない。 Miya
Hideshima
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