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ドローイングセンター The Drawing Center 35 Wooster Street, New York, NY10013 Tel:
212-219-2166 火―金:10−6時 土:11−6時 日、月:休館 Ellsworth Kelly, Tablet 1948-1973 エリスウォース∙ケリー「タブレット1948−1973展」 2002年5月3日―7月24日 ドローイングセンターはアメリカで唯一、ドローイングのみに焦点を当てた非営利団体だ。創立25周年を記念して、アメリカを代表する現代アート作家エリスウォース∙ケリーの初期のドローイング188作品を集めた展覧会を開催している。 ケリーは多種多様の曲がったりゆがんだりした図形とカラフルな色彩を使った油絵や、スティールでできた彫刻などでよく知られている。この展覧会ではこの様な成熟した作品の源である、駆け出しの頃のドローイングを一同に見られる。ほとんどのドローイングが新聞の切り抜き、手紙、封筒、ギャラリーの招待状などの紙切れに描かれておりアーティストの即効性がうかがわれる。1970年代にこれらのドローイングはアーティスト自身によって台紙に貼られ完成した作品となった。この作品が公開されるのは初めてだ。 1970年代の「黒の曲線」シリーズ、90年代の「曲線」シリーズの元になった、バーモント州地図上に描かれた三角形、道端で拾ったソフトクリームコーンのラッピングペーパーなどは遊び心に溢れている。 ドローイングセンターでは展覧会を開催する他、若手のアーティストに向けてスライド閲覧プログラム(Viewing
Program)という企画を行っている。作品のスライドその他参考資料を提出して、センタースタッフがその中から選りすぐれた作家を選出し展覧会の機会を提供するというプログラムだ。若手作家はドローイングセンターの向かいにあるドローイングルームで作品を発表することになる。詳しくはhttp://www.drawingcenter.orgを参照または直接問い合わせもできる。 ドローイングルームでは現在サラ∙オッペンハイムの展覧会「ホールウェイ」が開催されている。 秀島美弥
Tablet #91 ©The Drawing Center
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