伝説の“前衛”アーティスト、篠原有司男(通称:ギュウチャン)の
幻の名著(1968年刊行)が、約40年の時を経て、今よみがえる!
2006年9月開催の“前衛芸術家”篠原有司男氏(通称:ギュウチャン)の展覧会(KPO キリンプラザ大阪 / 霧島アートの森 / /
表参道Nadiff/渋谷NANZUKA UNDERGROUND ほか) に合わせ刊行される、幻の著書の完全復刻。
現在74歳、ニューヨーク在住、いまだ衰えることなく“前衛”を貫き通す氏の、1960年代の熱い息吹を湛えた“伝説の書”にして、日本現代美術の原点ともいえる名著、『前衛の道』(美術出版社)。
1968年の刊行時に話題となった、虹色に輝く表紙の特殊印刷や豊富な観音グラビア、岡本太郎による推薦文などをそのままに完全復刻! 赤瀬川原平、荒川修作とともに結成した伝説の芸術グループ「ネオダダ(ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ)」の活動を中心に、マルセル・デュシャン、ジャスパー・ジョーンズ、ウィリアム・クラインら海外の綺羅星のごときアーティストたちとの交流など、日本?世界美術史の知られざるエピソードを満載。
まさに“伝説”の芸術書が、その時を得て、今ここに再び降臨を果たす!!
【構成】
・完全復刻本編 表紙レンチキュラー印刷に加え、随所に観音グラビアや差し込みページなどを駆使し、
篠原自身によるドローイングや、当時の写真資料も豊富に掲載。
・登場人物 ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ(赤瀬川原平、荒川修作ら)、大江健三郎、東郷青児、
ウィリアム・クライン、ジャスパー・ジョーンズ、ジョルジュ・マチュー、
ミッシェル・タピエ、ロバート・ラウシェンバーグほか
【特色】
完全復刻! → 60年代の書籍とは思えない、凝りに凝った特殊印刷や製本仕様をそのまま、完全復刻。
古書マニアの間で語り継がれる伝説の芸術書が、今ふたたびよみがえる!
【原書版スタッフ】
著者 : 篠原有司男
推薦文: 岡本太郎
写真 : 石黒健治、石松健男、東松照明、平田実、藤倉明治ほか
発売予定/出版社 2006年9月1日/ 株式会社 美術出版社 定価/2、800円+税
篠原有司男サイン入り限定50部予約販売! 


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