Whitney Museum of American Art
(ホイットニー美術館)
住所 945 Madison Avenue at 75th Street, NYC
電話 (212)570-3676
火、水、金、土、日 11:00A.M.~6:00P.M.
木 1:00P.M.~8:00P.M. (第1週木曜日 6:00P.Mから8:00P.M.料金任意)
月 休館
一般 12.50ドル
展覧会名 2000 Biennial
Exhibition
2000年 ビエンナーレ展
会期 2000年3月23日~2000年6月4日
ホイットニー美術館はこのビエンナーレ展は97人のアーティストの作品を展示する全米から6人のキューレターのチームを作り、国内、外にわたってこの展覧会を企画・デザインした。 映画
(フィルムアート)
の作品として、全米の幾つかの中から選択された作品を展示され、もう一方、インターネットのアートも全世界からアクセス可能になる。 このチームはホイットニー美術館のディレクターである
Maxwell L. Anderson
(マクスウェル L.アンダーソン) によって組織され、彼の指導の元で仕事をした。
2000年のビエンナーレ展は展覧会史上幾つかの新しい試みを行なった。 今回初めて、全てのキューレターチームがホイットニー美術館関係者以外から選ばれた。 今まで行なわれたビエンナーレ展の最大であり、またアメリカ以外で生れた21人のアーティストを含んだ 今日で最も国際的な展覧会である。 「これほど多くのアメリカ以外で生れたアーティストを含んだのは、それでもこの国で制作するのは、全世界からこの国がアーティストを強く引き付ける証拠である。 それは、2000年ビエンナーレ展が成長し続ける国際化を反映するのは必然である」 とアンダーソン氏は、コメントした。
ビエンナーレ展は初めて27人のアーティストによるインターネットアートを含み、このメディアでの最新の発展を表示したアメリカ最大の現代美術の最初の調査である。 これらの作品はニューヨークのホイットニー美術館だけでなく全米で同時に観る事ができる。 この展覧会を組織した6人のキューレターは、テレコミュニケーションを使って、シカゴ、サンディエゴとニューヨーク間で何度もミーティングを持った。 ヴィジュアルなイメージは同展のために特別に開設したエクストラネットを使って観る事が出来、パスワードにより秘密を保持した。 それぞれのキューレターは合衆国の特定の地区から選ばれたが、作品の提出、選択は彼らの地区を代表する者ではない。 「彼らの選択方法は特定のアート作品に基づいてこの展覧会を作った」 とアンダーソン氏は述べた。
© Whitney Museum of American Art
Untitled
Robert Gober
1999
Plaster,beeswax,human hair,cotton,leather,aluminium,enamel paint
85 × 101 × 63 cm
Still from "The Dead Weight of a Quarrel Hangs"
Walid Ra'ad
1999
Video,color,sound : 18 minutes
Facility of Speech
Katherine Sherwood
1999
Mixed media on canvas
274 × 213 cm
Bombshell
E.V.DAY
1999
Marilyn Monroe dress reproduction
487 × 609 × 609 cm
Still form Electric Earth
Doug Aitken
1999
Eight laserdisc installation and architectual environment
dimentions variable
True Blonde at Home
Lisa Yuskavage
1999
Oil on linen
167 × 182 cm
digital still from "Superbad"
Ben Benjamin
1995-present
Website www.superbad.com
Untitled House
Salomon Hueta
1999
Oil on canvas
53 × 35 cm