篠原有司男 ボクシングペインティング 1960年 ネオダダの頃
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リヨンビエンナーレ オープニング でボクシングペインティング・パフォーマンスをしたギュウチャン。 会場には1960年当時の参考資料として写真作品を展示。 パフォーマンスの前に、ギュウチャンと作品と撮影。 |
石黒健治氏の作品 「日比谷公園アクション」 と共に。
40年前の 何でもやるぞ! 糞でもくらえ! の精神は、アートとして世界的に認められた今でも全く変っていない。 実際現在でも何にでもチャレンジを続けている。 パフォーマンス・ペインティング・スカルプチュアー(彫刻)の制作・実演ができる現存するアーティストは世界中にギュウチャン以外にいるだろうか。
以下は会場に展示してあったウイリアム・クライン氏撮影の写真を、ギュウチャンが撮ったもの。
ウイリアム・クライン撮影
ウイリアム・クライン撮影
後にネオダダの吉村がいる
ウイリアム・クライン 撮影
誰よりも体力はあると自負している筆者より 良く食べ・良く飲む ギュウチャンにはいつも驚かされている。 40年前と体力・精神面、全てにおいて変っていないギュウチャンは 「これからも20~30年は現役だ!」 と68歳にして制作意欲十分。 スーパーマンアーティスト ギュウチャンに 乞う御期待!
Yazaki
尚、現在大分市美術館でネオダダJapan の企画・特集をしているが、ネオダダ写真集「ネオ・ダダ〈断面〉展‐記録写真を中心に‐」に上記写真以外にも多くの写真が掲載されており、当時のネオダダの活動状況が良く理解できる。 大分市美術館 TEL: 097-554-5800