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-CONCEPT-OLD記事

ポールマッカートニー個展

Matthew Marks Gallery

523 W.24th St and 522 W .22nd St,10011

 

 ビートルズの元メンバー ポールマッカートニーが去年のドイツ、今年9月のイギリスに続き、ニューヨーク チェルシーのマスューマークスギャラリーで個展を開いた。

 今年57歳になるポールマッカートニーは40歳の頃から絵を描き始めていたが、彼のスターとしての名前が大きすぎる為、アートディーラーがそれを利用する事を嫌ったポールは今まで作品の展示を拒否していたようだ。 が、ポールは 名声でなく、展示する価値のある作品である事を願い 今回の個展となった。

 画家としての彼に大きく影響を与えた人物としては ウイリアム・デ・クーニング があげられる。 クーニングは1997年に亡くなっているがポールとは個人的に交友が深かった友人の1人であった。 

 また、彼の作品への影響としては アメリカのラッシュモア・マウンテンにある大統領の顔の巨大彫刻 があり、彼に感銘を与えたようである。

作品の中には、ポールの奥さんであったリンダマッカートニー (1998年癌で亡くなった) のポートレートもある。

Yazaki

http://www.siegen-wittgenstein.de/kultur/pmc/indexb.htm のGallery のページに作品写真があります。

 

© Paul McCartney

 


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